チビ・ハゲ・デブに別要素が新登場!

公園をウォーキングしている短めのスポーツウェア姿の中年男性。彼は小柄で少しふくよかだが、元気よく歩いている姿が印象的。背景にはベンチや街灯、緑豊かな木々が並び、全体的に和やかな雰囲気。

「チビ・ハゲ・デブ」のデブを何とかしようと、レコーディングダイエットというのを始めてみたんですよね。体重を記録するだけで痩せると言われる。

11月から毎日欠かさず記録し始め、まるっとひと月きちんと記録したところ、なんと!! 測り始めより体重が増えました。僕みたいに体重が減らなくてもあまり気にならないというか、そもそも「測るだけで痩せるわけねーだろ」と思いながらやっているような人には効かないんでしょうね。催眠術にかかり易い人が効く、みたいな。

甥っ子が見るに見かねて「ウォーキングでもしたら」と、12月半ばに少し早いクリスマスプレゼントと言ってオークリーのジャージの上下とアンダーアーマーのウィンドブレーカー、そしてキーンのスニーカーを買ってくれました。それからというもの、このひと月、毎朝20分せっせと歩いているんですが……。

ここ何年も普段全然歩いていないもんだから疲れる疲れる。脚だけが。運動になるようなスピードで全然歩けません。駅へ向かう通勤通学のみなさんのペースについていこうと頑張ってもどんどん離される。ウォーキングじゃなくて「おじいちゃんの散歩」。

それでも何とか自分にできるだけのペースで歩き続けたら、ふくらはぎがすごいことに。ずっしり重たいこの体をせっせと前へ進めていると、ものの10分でふくらはぎがパンパンに。ジャージの膝下が許容範囲一杯でパツンパツン。普通、人間の足って「棒状」じゃないですか。それがもう自分のふくらはぎは球状――肉の塊――肉塊――肉球(違うか)

まぁるいふくらはぎの下に足がついているみたいな。足の細いino先生の太もも以上のサイズはありそう。で、体重を測っても一向に減らない(脚がツライだけでちっとも運動になってないから)。というわけで今のところ「チビ・ハゲ・デブ」に、「ふくらはぎおばけ」が加わっただけ。

一体、いつ痩せるのだろうか…

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