曲を完成させるまでには実に多くのスキルが必要です
曲の構想(曲調、ジャンル、構造など)を練るスキル
メロディを生み出し、最適なコード進行を付けるスキル
様々な楽器のフレーズをソフト上に重ね曲を形作るスキル
音楽理論の習得や、心地よいリズムを形にできるスキル
各楽器の音作りや、バランスよくミックスするスキル
公開するメディア毎に適切なマスタリングをするスキル
これら全てを”完全に”サポートできる教室は多くありません
ソフトウェアの使いこなしや、エフェクトの操作に偏ったDTM教室
どんな曲に対しても似たような編曲のアイディアしか与えられない講師
作曲はできても作曲できない生徒に的を得たアドバイスができない講師
こんな教室や講師が多い中、あらゆる局面において、超基礎からプロレベルまで
完全にサポートできるのがこの教室最大の強みです
僕たちと一緒に一歩を踏み出してみませんか?
教室のチャリティー・イベント『MPC』に参加してくれた生徒の作品
Music Production Convention(音楽制作会議)
第6回MPC2021 スーパーダイジェスト
第4回MPC2018 スーパーダイジェスト
第3回MPC2017 スーパーダイジェスト
レッスンはSkype、Zoom、Anydesk、Syncroom、VstConnect、Google Meet、DrawboardPDF、などを駆使して行っています。3台のカメラ、デスクトップ共有、資料や課題のリアルタイム送受信、安全なリモート操作、高品質なオリジナルサウンド、遠隔地レコーディング、ペンタブレットによる楽譜やテキストへの直接書き込みを駆使して、このスタイルでなければ実現できない”対面レッスン以上の”充実した内容のレッスンを行っています。しっかりと復習して早く上達して頂く為にレッスンの録画も許可しています。
超初心者から、中・上級者、音大卒業生、プロも在籍
各個人のペースに合わせたマンツーマンのオンライン・レッスン
どの教室や音楽学校とも異なる独自の音楽制作習得カリキュラム
どんなウィークポイントを抱えた生徒でも
カリキュラムにない個別の手法で必ず作曲できるようにさせられる
高い指導スキルの講師陣
“今”を含めた幅広い時代やジャンルに精通した講師陣
生徒の目的やスキルに完全に寄り添ったDTMレッスン
中学生、高校生、それぞれに学割コースあり
教室の生徒は
いつでもこのサイトのフォーラムから
担当講師に質問や相談
課題の添削もしてもらえます
ポピュラー音楽理論、ジャズ理論、和声、対位法
作曲、編曲、キャッチーなメロディの作り方
メロディへのコード付け、リハーモナイズ、転調テクニック
既存曲の分析法、耳コピ
楽器の種類、歴史、構造、音域、奏法
MIDI入力・編集、録音技術、オーディオ編集、ボーカル修正
最先端のミックス、マスタリング・テクニック
“歌ってみた”ならではのミックス・テクニック
シンセサイザー(モジュール、シグナルフロー、音作り、音色研究)
オーケストレーション、スコアリング
音楽理論
音楽理論は、音楽制作のほぼ全ての場面に於いて重要なスキルです。しかし理論を学んだだけでは、作曲や編曲につながりません。大切なのは、いくつもの実例を見て用法を学ぶことです。そして、いくつもの用法を見て学んだとしても、実際にやってみると上手くいかなくて悩んだり、さまざまな失敗(本人が気づいているいないに関わらず)をすることになります。そしてその都度講師のアドバイスを受け、”気づき” を経て納得する。ここではじめて理論が本当の力になります。【知る→見る→作る→アドバイスを得る】このルーティーンを繰り返しながら理論の学習を進めていきます。
作曲
作曲はオリジナルのメロディを作り出すスキルです。大昔の時代には、作曲には厳格な規則や守るべき形式があり、楽器の種類や編成も限られていたため “作曲法” と呼べるようなものがありました。しかし全てが自由な現代の音楽において “これを学んでおけばOK。良いメロディが作れます” といった原則はありません。そのような中で重要になってくるのがメロディセンスであり、バランスやコントラストや構成に対する正しい感覚です。しかし感覚は勉強では身につきません。良いものにたくさん触れて “音楽性” を高め、さまざまな切り口で分析をし、実践とアドバイスの繰り返しによって高めていきます。
アレンジ
音楽が作曲者の頭の中で鳴っていても人には聴いてもらえません。演奏する、歌う、合奏する、或いはDTMなどで “楽曲” にすると、初めて人が聴けるようになります。この “聴くことのできる形” にするのがアレンジです。しかしピアノで演奏するにも、ソフトにドラムを入力するにも、楽器の特徴、構造、奏法などがわからないと手も足も出ません。ですので、レッスンでは楽器についてしっかり学んでいきます。またアレンジの上達に最も効果的なのは “既存曲の分析” です。生徒の好きな曲を取り上げ、楽器の音色、演奏、役割り、リズムなど深く分析していきます。
DTM
DTMとは、メロディやアレンジのアイディアをソフト上に形にしていく、現代ならではの制作スタイルです。そしてソフトを自由自在に操るために最も重要なのは、ズバリ “慣れ” の1点です。ほんの数回のレッスンで基本的な操作方法を学んだ後は、とにかく “使い込むこと” です。それ以上に効率的に上達する方法はありません。当教室では作曲の初歩の段階から積極的にソフトを使用していきます(主にCubaseを用います)。ある程度上達すると “達人の操作を見る” のも、非常に有益な上達方法ですので、プロの実際の作業を見て学んで頂きます。
ミックス
ミックスとはトラック間の音の分離や融合をコントロールし、バランスを整え、躍動感、スケール感、活力、温度や湿度を、その楽曲の世界観へと整える作業です。ほとんどのアマチュアは “カッコよくする” とか “イイ感じの音にする” という次元でしか解釈できていませんが、実際にはとても創造的な作業で、曲の方向性や世界観に圧倒的な影響を与えます。また作曲やアレンジと同様に、ミックスも “知識” では上達しませんので、本を読んでも上手にはなりません。講師と一緒に実際の楽曲を聴いて分析し、自分の曲または教材曲で基礎からトレーニングすることで上達します。その後はエフェクトの使用法やマスタリングへと進みます。
コード演奏
日本では『楽器が弾けなくてもラクラク作曲』とか『コードを並べるだけ作曲法』的な、作曲の初心者を “迷路の行き止まり” へ導こうとする本が星の数ほど出回っていますが、あなたの大好きなアーティストや作曲家が、”ほぼ例外なく楽器が弾ける”ことからもわかるように、楽器が弾けないと作曲も編曲もスムーズには進まず、いくら理論武装していても知識を ”柔軟に” 楽曲に反映させることはできません(楽器が弾けなくても~、という本が後を絶たないのは 、そう書けば本が”売れるから”です)。しかし人前で演奏を披露する為の練習をする必要はなく、基本となるコードが自由に押さえられさえすれば音楽制作には十分です。コード進行を音にすることができるよう、レッスンの度に課題を出して少しずつ身につけていきます。
レッスンの雰囲気や講師の人柄など、受講をお考えの方が気になる点をクリアにして頂くために、初レッスンの前にカウンセリング(無料)を受けて頂くようオススメしています(時間は55分)。
カウンセリングでは、楽器の経験や、勉強の目的などを細かくお聞き取りしていく一方で、レッスンの進め方、音楽制作の全体像、必要な機材やソフトについても詳しくご説明していきます。また、みなさんの疑問や悩みにお答えしながら、予算や生活スタイルに合った受講方法なども一緒に考えていきます。
本格的なレッスンの受講を考える前に、まずカウンセリングをご活用頂ければ幸いです。