船橋先生、お世話になっております。
好きな曲のコード進行がどのようになっているか分析してみたく、まずはディグリー変換してみました。
添削よろしくお願いいたします。
(下から三段目のBmから、2番かっこに飛んでF♯m→Fm6の一連の流れは、クリシェと捉えていいのか、それともまた別の解釈なのかがわかりませんでした…ここはどのように解釈すれば良いのでしょうか…)
すみません、遅くなりまして!!
Bmからは完全にクリシェです。
ちなみに、Bmから始まる1小節はキーBmで考えると4つのコード全てがダイアトニックコードです。
また、2カッコへ入ってからのFm6は、Fdim7(PD)の誤表記かと思って修正しましたが、音符の方を見たらdimの5thとなるドbが使われていないのでdimと解釈するのは苦しく(※)、ドも使われてはいませんがFm6(bIIIm6)と解釈するのが妥当でしょう。
(※ ルートのP5上の音はルートの倍音としてたっぷり含まれているので、実際には5thが鳴っていない場合でも人はそれを感じ取ります。一方-5は不協和音ですので、鳴ってもいないのに感じることはできない為、鳴っていない5thを-5だと解釈することには無理があります)
このbIIIm6は、bIIIm7(パッシング的な非機能和音)の亜種(7thの音をスケールに押し込んだ)と捉えて下さいな。
ありがとうございます!
Bmからは完全にクリシェとのこと、ありがとうございます。この1小節だけキーBmに転調?していると考えられるのでしょうか…。
あと♭Ⅲm6の存在が謎でしたが、そのような解釈ができるのですね…!ありがとうございます!
ディグリー変換のみではなく、2Dなどの書き込みもしてくださってありがとうございました!自分でもこのように書き込んでやってみるようにします。
>この1小節だけキーBmに転調?していると考えられるのでしょうか…。
そう考えていいと思います!