5年ぶりにTower of Power を見てきたよ

初めて観に行ったのは90年代の半ばだったかな。まだBlue Note Tokyoが今の場所に引っ越す前、青山の骨董道理沿いにあった頃。最前列のテーブルで音楽仲間と6人くらいで観たような記憶がある。

1970年代の全盛期のTower of Powerの集合写真。バンドメンバーがリラックスしたポーズでカメラに向かって微笑んでいる。各メンバーは70年代のファッションを纏い、バンドの多様なスタイルと個性を反映している。写真はバンドの結束とエネルギッシュな音楽スタイルを象徴している。

今回は5年前に引き続きBillboard Live Tokyoに出演。もう2度とロッコの姿を見ることはできないし、大好きなガリバルディももうツアーがしんどいって脱退してしまったけど、エミリオもドクもみんな元気そうだった。

往年の名曲をたくさん披露してくれました。”Down to the Night Club” “You’re Still a Young Man” そして”What is Hip?”

“Only So Match Oil In The Ground” が聴けなかったのはちょっと残念だったけど。

パソコンの前に座って音源の音ばかり聴いて音楽を作り、録音された曲ばかり聴いて生活していると、音楽が本来何なのかを忘れそうになるよ。

楽器を演奏すること、アンサンブルすること、生演奏を聴きに行くこと、大事だねー。

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