付点8分用の木片が届きました。計ってみると全くオーダー通りになっていません。0.5mmから1.3mmもデカい。直角も出ていないので並べると隙間だらけ。端材かコラ笑。面取りには豪快にテーパーがついてます。
さて、直角の出ているアルミの大きなステー(バルコニーでサボテンを並べている台)と、厚みのある平滑なガラス板、120番の空研ぎ紙やすりで修正すること小一時間。ピタリと直角も出て、どの面を計っても誤差最大で0.2mm以内。OK! ジグを作るのは面倒なので面取りはフリーハンドで慎重に。角度45度前後、幅約2mm。学生のころ父親の工場でバイトしていたことがあるのでヤスリの使い方ならギターより上手いかも笑 全体を400番→1000番と紙やすりで順に仕上げて完成。この時間がもったいないから木工工房に頼んだのに、結局自分でこんなことをするハメに。でも材がスッカスカのパインだったので、逆に作業がラクで良かったです。
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さて、既存の8分音符の積み木をスキャニングし、付点を加えて特殊シートに鏡写しに印刷。
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その上に粘着シートを張り付けます。
![](https://tokyo-ok.jp/wp-content/uploads/2016/05/DCF_0006.jpg)
適当にカットし、粘着シートのフィルムを剥がして積み木に貼ります。表に音符、裏に休符。
![](https://tokyo-ok.jp/wp-content/uploads/2016/05/DCF_0008.jpg)
そして特殊シートを水で濡らすと10秒ほどで、ヌルッと裏紙が剥がれて・・・おわお!量産して困ってる人に配ろうかな!笑 この後、ガンプラ制作者がもれなく使うという「半透明トップコート」で汚れと剥がれの対策をして出来上がり~
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保険の為に余分に作った1個を自作のストラトに。のり「プリキュアのシールより良くないですか?」 ino先生「何貼ってもだいたいプリキュアよりはイイと思いますよ^^」 自分でくれといてそんな笑 最高級のネックのヘッドに玩具みたいな音符!ポップでいいですね~
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みんなが苦手なエーンヤトットとか、
![](https://tokyo-ok.jp/wp-content/uploads/2016/05/DCF_0012-1.jpg)
「これを正しく表記するとどうなる?」とか、
これでいろいろレッスンできるようになって嬉しいです!