デカまくら

僕はデカまくらというものを使っています。 いったいどれくらいデカいのかというと…大きさは普通です。

僕の知り合いに父の古い友人のお孫さんがいて、彼は警察署の刑事課に勤務する正真正銘、現役バリバリの刑事さんで、日々この国の治安の為にお仕事をされています。警察学校時代には壇上に上がって警視総監から賞状を頂いたそうです。立派だ…。仕事とはいえ自分より年上の部下に指示を出すのは心苦しいと言ってました。かっこいい…いつかino先生に話したら「何か悪いことをして海外に高飛びする時、見逃してもらえるように仲良くしておくといいですよ!!」とアドバイスを頂きました。少林寺拳法3段、柔道4段。射撃訓練などもされているようです。「船橋先生!歯向かわない方がいいですよ!」 ino先生の考え方がほとんどチンピラです。

イメージ(教室近くの綾瀬警察署。以前、交通課に罰金8万円を払いに行った時の担当婦警さんが可愛かった)

で、普段の仕事がそれはそれはもう大変そうなんですよ(当然ですが詳しいことは1ミリも話せない職業)。腐乱死体とか、刃物を持った薬物常習者とか、暴力団員とか、そういった人達と向き合う仕事ですから過去には超危ない目にも合われたことがあるようで、リアル『あぶない刑事(デカ)』です。…リアルだと”危ない”の意味が全然違いますけど。「いつか急にいなくなるかも知れません」と冗談を言って笑ってますけど、全然冗談になってなくて胸がざわつきます。しかし最も大変な仕事のひとつが、”書類を作る”ということらしく、1日じゅう(2日じゅうだったりそれ以上だったり)働いた後に署に戻って全てを書類にして残さなければならない、その手間がとにかく大変だそうです。

そして、万年睡眠不足な生活を送っている彼が、寝つきと睡眠の質を高めるために使っている枕、それがコレ。僕が刑事枕(デカまくら)と呼んでいる枕です。7月1日に購入してふた月弱使ってみました。実は僕自身寝つきは良い方で、目を閉じたら20秒で寝落ちできるんですが、コレに換えてから20秒が2秒になった感じです!! 低反発枕より自然に頭が沈む感じです。あとムレない。超暑い今年の夏ですが、枕に熱が籠らないのでとても快適です。

難点は超重いこと。水が入ってるのかと思うくらい重く、しかもとてもやわらかい。枕カバーの上に薄手のバスタオルを巻いて使ってるんですが、タオルを交換する時に重いし柔らかいしで普通の枕のようにホイっとタオルを巻けないところが唯一の難点。その他はパーフェクトです。どうですか、「ヒツジのいらないデカ枕」。

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