ひとりでできるもん! レンジフード交換

前回、ガスコンロが壊れて自力交換してからしばらくすると、今度はレンジフードが壊れました。業者に頼むと交換工賃だけで4~5万円かかるのが相場のようです。ひとりでできるもん、始動。

古いレンジフード(イメージ画像)


例によって交換前の写真を撮り忘れたのでひとんちのレンジフードです。だいたいこんな感じでしたが、ひとつ違う点はこれより遥かに汚かったということです。直接手で触れられる代物ではなかったので、必要な部材と共に軍手もドサっと買いました。

取り外し&廃棄

幾度となく椅子に上ったり下りたりしながら部品を外してはベランダに置き、の繰り返しです。手伝ってくれる人がいたら楽でしょう。汚れた軍手もどんどん捨てて交換していきます。ちなみに古いレンジフードの廃棄費用は400円でした(足立区)。400円分の指定ステッカーを貼って置いておいたら、朝、電話がきて、

「レンジフードはどこにありますか」
「マンションの前に置いてあります」
「見当たりません」

誰かが持って行ったようです。足立区ですから。次から、ひと晩置いて、まだそこにあったら400円分のステッカーを貼ろうと思います。

取り付け

新しいレンジフード本体を取り付け、屋外へとつながるスチールのダクトとレンジフードの排出口をアルミ製のフレキシブルダクトでつなぎます。購入したアルミダクトは2メートルでしたが、実際に使ったのは50センチくらいです。1度目に失敗してダクトをダメにしたので、結果として合計1メートルくらい使いました。翌日、残ったダクトを股間にあてがってブンブン振り回して遊んでいたらino先生が大いに喜んでくれたのでよかったです。

ひとつ前の写真で屋根裏と室内とを仕切る板と、スチールのダクトとの間に隙間があるのがわかると思います。元は、分厚い断熱材でダクトをグルグル巻きにしてありましたが、それらを取り去ったので空いた隙間です。ここからあまり歓迎したくない虫が入ってきても嫌なので、耐熱ボードとアルミテープで全く隙間の無いように丁寧に塞ぎました。

完成

目隠し板を取り付けて作業完了。始動。静か~~~~♪ 弱ではほぼ無音なので付けているのを忘れます。古いフードとは吸い込み量も段違い。

今回のレンジフード交換はガスコンロより時間も労力も必要でした。スチールのダクトとアルミのフレキシブルダクトを繋ぐのが予想通り大変で、新築時の雑な施工でスチールのダクトに切れ込みが入っていたため、そこを耐熱パテで埋めて空気漏れが起こらないようにするのが大変でした。トータルで半日くらいかかったかな。。ちょっと疲れました。

でも浮いた5万円で前から欲しかったヘッドフォン(ゼンハイザー HD650の後継機種)を買って気分は上天気 ^^ 音の距離感が素晴らしく、スピーカーでモニターした時の音の印象とほぼ変わらない、という点が素晴らしい。モニター用途ではなく鑑賞用でもイケます。ただしオープンエア型なので、歌やアコースティックな楽器のレコーディングには使えません。音が盛大に漏れるのでマイクに入ります。

今回はレンジフードが壊れた結果として、普段使いのヘッドフォンを交換する運びとなりました。

 
 
 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次