船橋先生お世話になっております。2週間前にご相談したオーディション用に曲を作っております。添削をお願い致します。
実際にその事務所にいた方が1人知り合いにおり、話を聞いたところ明るくキャッチーな曲が絶対条件だからそれで応募するようアドバイスをいただきました。
明るくキャッチーで可愛い曲をテーマに1コーラス作ってみたので添削お願い致します。(プリキュアが近いかなと思いそんなイメージで作っております。)メロディを意識しすぎたからかコードがはまっていない気がします。特に2Dはもっと効果的に使いたいと悩んでおります。
全体として、AメロはしっかりAメロらしく聞こえていますし、Bメロで音域を少し下げていることで、セクションの切り替わりも自然に出せています。この流れは良いです。また、サビに入る前にワンクッション入れているのも効果的で、展開としてちゃんと引きが作れています。
気になった点としては、Bメロ直前のGmaj7です。ここはGmaj7よりもD/F#の方が、流れ的にもすっきり聞こえるかなと思いました。サビへの転調自体は悪くなく、方向性としては問題ないです。
あと、m46のIIm7からそのままあっさりV-Iで終わっているので、ここはもう少し“上がっていく感じ”を演出してもいいと思います。たとえば、IIm7 → IIIm7 → IV → #IVdim → V のように、少しもったいつけながら上昇感を作ってから着地すると、サビのクライマックスがもっと強くなります。
全体の構成感はすでにできているので、あとは要所のコード進行を少し整理してあげると、よりキャッチーさと説得力が出てくると思います。
添削ありがとうございます。展開はずっと課題としてあったので破綻してなくて安心しました。
Bメロ直前のGmaj7をD/F#にしたら自分の求めていた音になり「これが欲しかった!」となりました。ありがとうございます。
サビの終わり方についても毎回同じになりつまらないと感じておりました。先生のアドバイスをもとに新たな技を得ることができ嬉しく思います。
実際に入れてみました、メロディは変えずコードをかえたのですがこれで合っておりますでしょうか?それともメロディももったいつけるように変更し、コードもそれにあわせていくべきでしょうか。
Aメロの2周目のコード進行がちょっと気になっていたんですが、iiiの音中心のメロディに対してVの和音は相性があまり良くないので、やはりm18はIIImの方がいいのかなという気はします。そうすれば続くm19でも、セカンダリードミナントのIIIにスムーズに進行できm20のVImにもつながりがいいと思います。 1週目より温度を若干高くできるという利点もあります。
またサビの終わり方ですが、コードチェンジというのは、あまりにも素早く行うと、リスナーがそのコードのサウンドを感じ取れる時間的余裕がなく、ガチャガチャとした印象だけが強く残ってしまいます。素早いコードチェンジが可能なシチュエーションは、よほどコード進行がシンプルな時かつコードのサウンド一つ一つがシンプルな場合に限られます。
例えそうであっても、ここでのm45からm46のコードは、2小節(8拍)の間にコードチェンジが7回行われ、かつbpm170というハイテンポなので、リスナーが完全に置き去りになってしまい何も音楽的なフィーリングを与えることができません。例えばこの例(黄色)のようにコードのサウンドを咀嚼する時間を与えることが大切で、それが最終的なトニックへの解決を期待させるカギにもなります。


