船橋先生、先日は多くのアドバイスやご助言をありがとうございました!
頂いたアドバイスを自分なりにいろいろと考えたり咀嚼してみたりして、サビ(主にコード)、Aメロ、Bメロ、それぞれ書き直してみました。
意識してみたところは以下の通りです。
(全体)
・無意味(それ以上に曲を悪くすると思われるような)なコードチェンジを減らす、なくす。思い描いたイメージに最適と思われるコードを探りつつつけていく。
(Aメロ)
・前回、後半のメロディの最高音がドまでいってしまっていたので、熱量を控えめにしてBメロに繋げるため、終わり方を大きく変えました。かなり音域を低めに留めました。
・Dの音を中心にしてメロディを置くことを考えました。あまり大きく上下に揺さぶらず、主人公の心情がまだそれほど大きく揺さぶられていないようなイメージで考えてみました。
・コードはトップを半音ずつ下降させていくことで、だんだん暮れていく街並みをイメージできないかなと考えました。
(Bメロ)
・前回提出したとき、少し曲調が明るすぎたのではないかなと思ったので、マイナーコードを多めに使ってみました。それに合わせてメロディラインも(特に前半)少し憂いが出るような感じにしてみたつもりです。
・後半からサビにかけて熱量を上げていくイメージで書いてみました。m.34で早めにテンションをつけたコードを出すことで、わっと光が広がるような雰囲気が出せないかと考えました(前回はもう一小節遅く入れていたコードです)
(サビ)
・極力無駄なコードを省き、必要だと思われるものを残しました。先生にアドバイスを頂いた、聴き手が雰囲気を飲み込む前にコードチェンジをしてわけがわからなくなるようなことがないように気をつけました(とはいえ、サビは先生のアドバイスに倣っただけのような感じになってしまいましたが…)
BPMは150まで下げました。こちらの方がずっと聴きやすかったです!
全体の雰囲気がだいぶ変わったので、147くらいでもいいかな?と思いましたが、聴き比べてみて150の方がいいかなと思い、150を選びました。
長くなってしまいましたが、再度提出させていただきます。
添削よろしくお願い致します!
まず音域が2オクターブに及んでいるので、ややキツそうですね。低いところはきっとボソボソした感じになっちゃうかな。。次から1オクターブ半くらいを目安に作るといいですよ。
m.31は、メロとコードが不協和になってます。ここはパッシングディミニッシュをあきらめて別のコードにするか、その部分のメロディを前後も視野に入れて作り直さないと解決しなさそうですね。
m.35の最後の1拍だけのコードチェンジはあまり良く無さそうです。歌のピックアップの真っ最中だし。やるなら2拍目の裏あたりが良さそうです。
m.39の4拍目のG/Dはメロディに全くハマってません。メロが「ラファ#」なのでGにはカスってもいないです。ただのDで良いと思います。
m.48は、以前はAm7 Cm とコードチェンジしていたところですよね。ここは前半をAm7、後半をAm7-5として、いわゆるコードチェンジではなく、D7へ向かって「ミミbレ」という流れを作ると美しいかと思いました。
キューベースのコードトラックにコードを入れると2つのコードが「ジャーン、ジャーン」とそれぞれ鳴ってしまうのでイメージしにくいと思いますが、ラ、ド、ソは弾き直さずに、ミの音だけをミbに下げるイメージです。bpmも落ちましたし、滑らかにAm7からAm7-5へ5thを下げるのならリスナーも受け入れやすいと思います。
他は、狙い通りうまくいっていると思います!!^^