船橋先生、お世話になっております。
前回のマイナーペンタ(民謡音階)を用いた曲について、アドバイスありがとうございました!
アドバイスを頂いたところを直したのですが、この曲をもう少し長めにできないかなと考えています。
歌モノのイメージというよりは、風景、景色を音で表現でしたような感じだったのですが、歌モノのように、前回の部分をサビと考えて、A・Bメロをつけてみるやり方もあるのかな…と思いました。ただ、サビにしては前半は少し盛り上がり方が足りないかな、などいろいろ悩んでいます。
他に何かいい方法があれば教えて頂きたいなと思い、書き込ませていただきました。
前回の曲(アドバイス頂いたところを直したもの)を添付させて頂きましたので、アドバイス頂けたら幸いです。よろしくお願い致します!
m.9の4拍目、F7のところで、メロが導音に進んでますが、和的な曲を目指すならV7や導音は使わないことです。急に西洋の雰囲気になります。
トニックとかドミナントとか、コードの機能で緊張感を変化させて和音進行の起承転結を作ること自体が西洋音楽的だからです。だからFm7のまま、メロディもAbを使うといいです。
>この曲をもう少し長めにできないかなと考えています。
あとから構造を考えるのは、あまりうまくいかないです。「AABAのAを作るぞ」とか、「ABCのCを作るぞ」とか考えて作ったものでないと、です。
なんとなく作ってから、「これをAにしようかなー、Cにしようかなー」は料理でいったら、何となく料理を作ってから「前菜にしようかなー、メインディッシュにしようかなー」というのと同じで、それではまともなコース料理にはならないです。行き当たりばったりだと、あとが苦しくなる、結局うまくいかない、という可能性がかなり高まります(幸運の持ち主ならうまくこともあると思います)