船橋先生、いつもお世話になっております。
レッスンで習った、SDmを使った曲を作ってみましたので、添削をお願い致します。
とりあえずキーはCで、Fmのコードを使った曲を作ってみたのですが、曲の途中(m12)でEmではなくEのキーを使っているところがあります。また、今回キーCの曲なのですが、3rdの音に当たるEの音をメロディに多用しています(最初も最後もEで終わります)。たまに自分が考えているキーとずれたキーの曲が出来上がってしまうことがあるため、今回この曲はきちんとキーCでSDmを使った曲になっているのか少し心配です。
ご指導よろしくお願い致します。
すみません、Eのコードを使っているところですが、m12ではなく13の間違いでした!
m.13のコードEですが、これは「キーAmのVの和音を一時的に借りている」という解釈になります。この後に勉強するコードです。使い方OKです^^
さて「キーCの中心となる音はC」これは間違っていません。中心的な存在、ということです。
でも「キーCのメロディはCの音を中心に使う(=よく使う)ことになる」これは間違いです。
『見上げてごらん夜の星を』のメロディをキーCで「ソーミーミミーミファソー・・・」と弾いてみてください。Aメロを弾き終わった時点でCの音は2番目くらいに使用頻度が少ないのがわかると思います。
現代の大衆音楽はメロディが何でもかんでも主音ばかりに集中するので、単純明快で誰にでも理解し易いことと裏腹に、単純過ぎて音楽的な面白さに欠けることが多いと僕は感じていて、そんな「つまらないメロディにコード進行とアレンジだけで魅力的にしよう」としているコケ脅しみたいな楽曲は好きではないんですが、これも時代と受け入れています。
クラシック音楽だとか、シャンソンとか、カンツォーネとか、宝塚とか、ディズニーとか、素晴らしいメロディに溢れている楽曲は、そんなに「主音ばっかり使ってる」わけではないんですよね。だからEの音がたくさん出てきたり終わりがEになっても全然構いませんよ^^
あと構造的に、m.1から4までのメロディがm.9から12あたりにもう一度出てきて欲しかったなー、って感じです。
先生、添削とコメントありがとうございます。
まずはEのコードの使い方はこれでOKということでよかったです^^
そして、キーCだからといって、主音のCを多用しなくてもいいことも、教えてくださってありがとうございました。Cに始まりCに終わると、大丈夫だと思えるのですが、別の音を多用すると「あれ?今キーCだったよね…?」となることがあるので、よかったです。
>あと構造的に、m.1から4までのメロディがm.9から12あたりにもう一度出てきて欲しかったなー、って感じです。
ありがとうございます。アドバイスを頂いて少し変えてみたのですが、今度は前半と後半のつながりに無理矢理な感じがないか、また後半同じフレーズを三回出すのはくどいのでは…という気がしてきました。
ご指導よろしくお願い致します。
とりあえずサブドミマイナーは正しく使えているので、他についてはレッスンか、もしくは新規にトピックを立ててくださいな。