初めて観に行ったのは90年代の半ばだったかな。まだBlue Note Tokyoが今の場所に引っ越す前、青山の骨董道理沿いにあった頃。最前列のテーブルで音楽仲間と6人くらいで観たような記憶がある。
今回は5年前に引き続きBillboard Live Tokyoに出演。もう2度とロッコの姿を見ることはできないし、大好きなガリバルディももうツアーがしんどいって脱退してしまったけど、エミリオもドクもみんな元気そうだった。
往年の名曲をたくさん披露してくれました。”Down to the Night Club” “You’re Still a Young Man” そして”What is Hip?”
“Only So Match Oil In The Ground” が聴けなかったのはちょっと残念だったけど。
パソコンの前に座って音源の音ばかり聴いて音楽を作り、録音された曲ばかり聴いて生活していると、音楽が本来何なのかを忘れそうになるよ。
楽器を演奏すること、アンサンブルすること、生演奏を聴きに行くこと、大事だねー。