お疲れ様です!
古めのジャズの曲で素直そうな曲を4声にしてきました(4小節分)。
習ってきたものでいい感じに聞こえるものから検討してみました。
また添削お願いしますm(. .)m
トップの楽器はサックスだとアルトになりますよね。フルートやピッコロ等を除いて木管の多くは移調楽器。サックスもそうですね。
では、アルトサックスが何管なのかを調べて、一番下のド(アルトサックスにとっての)がどんな高さか確認しましょう。
次に、これは木管楽器でも金管楽器でも同じですが、その楽器の再低音(かその近く)のド(その楽器にとっての)から、2オクターブ強くらいの範囲で演奏してもらうのが普通です(ホルンのように3オクターブを普通に使う楽器は他にない)
今回のリードは、アルトサックスよりさらに高音を担当するソプラノサックス(ビッグバンドで使われることは珍しい。たまーにアルトの人が持ち替えで吹くことがあるくらい)、そのソプラノサックスでも、あまり使われないくらいの音域なので、「突拍子もない」音域になっています。
リードがトランペットだとしても、この音域はたまにしか使わないです。例えば思いっきり華やかにしたい時だけ。ただその場合は、前後をしっかり休ませる必要があるので、この音域でメロディを奏でさせ続けることはあり得ないです。リラックスした楽曲であればなおさらのこと。DTMだとどこまででも出ますが笑、人に演奏してもらうつもりで作らないと、従来のフィーリングの音楽にはならないです。
楽譜に書いてある通りに入力すればOK、ではなくて、これからは楽器の音域を考えるようにしていきましょう。取り合えず今回は、トップをアルトとして、一般的な音域に収まっているか、収まっていなければオクターブを変えたり、キーを変えたりして、おいしい音域(聴いていて心地よい音域)に収まるようにしてみましょう。キーを半音変えただけで、トーンの明るさやハリなどと相まって、フレーズの表情が変わりますよ! キーを変えたらコードネームも書き換えること(メロの音符はそのままでOKです)
添削ありがとうございます!
それでは各楽器が自然な範囲に収まるように、楽器の音域よ移調を駆使して直してきます。