お疲れ様です!
最初の一部添削してもらったフレーズと次の1フレーズを4声最初から付け直してきました。
今回はミス防止ということでテンションを何使ってるかをマーカーで示してきました。
またご確認お願いしますm( )m
Abのところ、動かし忘れてるよ!ここはキーEbのIV7と解釈するのと、続くC#m7のドミナントと解釈するのとで、9thがナチュラル9thか、b9thか、という局面だけど、ジャズの場合往々にしてこれから進む方を重要視すると流れが良くなります。よってC#m7のドミナントと解釈するのがいいね。
この箇所以前は問題ナシ、OKです!
m.3の2ウラは、今の段階ならドミナントアプローチで正解です。実際にはドミナントアプローチすると、ファの音が先行するC#m7とも後続のBmaj7とも相性が悪いので、悪目立ちして気持ちが悪い笑
この後習うインディペンデントリードで処理するか、後続のドミナントコードの機能を前借りしてEdim7(F#7b9の転回形)を使うことでうまくいくケースです(いつかやります)
m.3の3ウラは、このあと勉強がオープンボイシングへ進んだらドロップ2できるので違和感なくなります(跳躍したリードのM2下にボイスを置きたくないもんなー)
m.4の1は勘違いしてる。「maj7が付けられないので、」って書いてるけど、リードがmaj7だから笑(ルートと間違えたんでしょ?) それにリードから3rdボイスまで2度堆積とかやめようね(前にもやってたなぁ) ここはボトムを9thなどにせず素直にmaj7コードで付けたらいいと思うよ。ボトムがテンションとか気持ちいいことないから。
m.4の1ウラは、リードがBmaj7の5th。ここは素直にコードサウンドでボイシングするのが正解です。次の和音ともつながりが良いし自然です。高度なテクニック=上等なもの、と絶対に思わないように。ここはダブルドミナントアプローチより、ただの5thと解釈した方がずっと美しいですよ。
m.4の2は、内声に9thを使った方がサウンドが良い。ボトムと3rdボイスが2度だと濁るし、次の和音への繋がりもずっと良いです。
で、大事なのは、「うまく収まっているサウンド」と「いびつなサウンド」を交互に聴いて、その差を体感することです。そうすると独りでやっている時に「このままじゃなく、もっと何かうまいやりようがありそうだ」としっかり感じ取れるようになります。
で、ここまでのフレーズを何度もやって、正解を見なくてもピタっと収められるようになったら、次のフレーズに進んで下さい。(俺はクラシックの和声を独習した時、課題ひとつにつき10回ずつやったよ。頑張れ)
追記
あ、やべえな3小節目のボトムが全く動いてねえや。同じ音でブブブブブブになっちゃう笑 明日のレッスンで少しでも動かせるように何か一緒に考えましょう^^ 繰り返しやるのはその後ということで。
ご回答ありがとうございました!
また今回の添削とレッスンで解答例ができた際には
> (俺はクラシックの和声を独習した時、課題ひとつにつき10回ずつやったよ。頑張れ)
の精神で繰り返し練習して、収まっているか収まってないかの感覚も身につけていきたいです。