お疲れ様です!
昨日頂いた表題の本の曲で1つ目をコードに沿って作曲してみました!
ご確認お願いしますm(. .)m
PS.今回は原曲の雰囲気からピアノの曲(本のタイトルからしたら当たり前なのですが)で作りました。今思うとビッグバンドっぽいのを選んだ方が良かったかもしれないです・・・。
どうもメロディがバラついて聴こえるので、「骨格」と「装飾」に分けて考えて、まず「骨格」の方に注目しましょうか。
必ずしも4度進行ばかりではないので、ジャズコンのガイドトーンの課題のように綺麗な下行ラインばかりを作れるわけではないけれど、この「骨格」をまず「魅力的」にすることが大事です。そこがうまくいかないとどう装飾してもいい感じにならないし、歌心のあるメロディにならないのでね。
ジャンルは全然違うけれど、今度YOASOBIの『夜に駆ける』のサビをレッスンで分析しましょうか。あんなに激しく動いていてもバラついて聴こえないのは、骨格が非常にしっかりしているからです。骨格がうまく作れたら仕事は半分終わったも同然です。
>今思うとビッグバンドっぽいのを選んだ方が良かったかもしれないです・・・。
いや、テンポをもっと落としてバラードとして解釈すればビッグバンドにも最適なコード進行なので、少しゆっくりにして、メロディにサックスとかを使うとイメージが湧くと思います。
ご回答ありがとうございました。
メロディがバラついているとのこと了解です。
>いや、テンポをもっと落として〜
についても了解です。
「夜に駆ける」は2回レッスンで骨格について教えてもらっていますので、自分でレッスン動画を復習して、まず骨格だけ先生に見てもらうというやり方で再提出させていただければと思うのですが、よろしいでしょうか?
やってたならOK.
そうですね、まず骨格だけ見ようか。
要はバランスなんですよね。音域全体の中で、どう下がったり上がったりっていう。「夜に駆ける」もだんだん下がってきて4小節目で上下がひっくりかえって上がるでしょ。
徐々に下がっていったらどこでどれくらい上がりたくなるかとか、小さな動きの連続ならどこで大きく動かすのが音楽的か、とか。これはもうジャンルを超えて言えることだから、ジャズじゃなくても、ベートーベンでもいいし、米津さんでも、山下達郎でもいいですよ。ボカロPとかYouTuberとかでなければ。ある程度の数の人の心を動かした=ヒットした曲、であれば。一部の界隈で人気とかじゃなくて、一般大衆の心を打ちました、っていう曲ね。もちろんジャズやクラシックの超有名曲でもいいです。そういうものを聴いて感覚を掴むのが大事。