お疲れ様です!
43Bはレッスンでまた見てもらうという話でしたので、タイトルの次の課題の添削お願いします。
まずCドリアンで赤で色付けたところになります。
よろしくお願いしますm(..)m
全体として提示されたモチーフを積極的に用いているように感じられない。
①増4進行のクセが強いのでここに完全5度の跳躍があるように聞こえてこない。
②ダイレクトに下行すれば完全5度の動きになるのに、もったいない。
③ここにも完全5度の動きを作れそうなのに、もったいない。
再チャレンジ!!
【追記】
ロジカルなアイディアでメロディーを作ったとしてもやはりメロディーはメロディーなので口ずさんでみておかしなメロディになっていないかを検証する必要があります。
例えば上記②の増4度跳躍の部分は、何度歌おうとしてもまともに音が取れません。なぜなら記憶にない跳躍だからです(増4度がダメという意味ではないです。おかしなメロディだと調2度だって短3度だって音は取れません)
「Cドリアンを用いたメロディ」、といったものより「遥かに難解な楽曲」であっても、数回聞きさえすればそのメロディーを容易に歌えるのは、そのメロディーに歌心があるからです。
自分の中にある音楽と照らし合わせておかしくないかを検証するには、喉か既に自分の体の一部となっている楽器(頭に浮かんだメロディを浮かんだままにサラサラと弾ける楽器)を使って「歌う」しか方法はありません。ぜひ歌って検証しながら作曲してみてください。
もし自分の音感で音が取れないような箇所があるなら、その部分の動きは諦めましょう。もっと音感の良い人なら音が取れるかもしれませんが、それは自分にとって未知です。理論を駆使すれば身の丈以上の音楽が作れるというわけではなく、自分の持っている音楽性の上限が自分が作れる音楽の上限です。むやみにそれを超えようとすれば未知の領域で作曲することになるので、得体の知れない奇妙なメロディになってしまっても、それに気が付く方法すらありません。
なのでジャズに限らず良い音楽をたくさん聴いていきましょう 😊
添削ありがとうございました!
確かに歌ってみると「跳躍のこの音、取れてんのか怪しくね?」っていうところがありました。
>「歌う」しか方法はありません。
(こと今回に限っては、ほぼ一番簡単なコードで一曲通して決まってるようなものなので)歌って出てきたもので作り直してきます。