ボーンの扱いか...だいたい下記のようなところかな

• 華やかなペットの和音やフレーズを1オクターブ下で補完してレンジを広げたりフレーズを強調する
• 低音域で経時的にペットとコントラストを作るようなメロディーを奏でる（ペットのメロディをオク下で追いかけるなど）
• ペットやサックスが奏でるメインフレーズに合いの手を入れる
• ペットやサックスが奏でるメインフレーズの背後でカウンターメロディを奏でる
• ペットやサックスが奏でるメインフレーズに柔らかな和音で背景を作る
• 主メロを奏でる（サックスほど機動力が無いのでおおらかなメロディを与えたり、シンコペーションでリズミックな躍動感を出す）
• 上昇するペットのフレーズにシンクロして反行する下行フレーズを与えてレンジを広げる

　
サックスのようにまとまった時間主役になることもあるけど、だいたいは時間的に或いはレンジ的にアンサンブルを”補完する”役割りの方が多いね。

とりあえずmp3の方を聴きました。アタマの4小節はピアノにしてもいいかもね、サックスセクションが入ってきた時のインパクトが出ると思う。

あー、ボーンが主メロの邪魔をしているところが散見されますなぁ。上の箇条書きをよく見て他のパートが”より引き立つように”ボーンの演奏内容を再考してみてください。ビッグバンドで最も肝心なのは”コントラスト”です。コントラスト命。

それと、小節の1拍目に音符を置き過ぎてる！ ズンドコ節みたいになってる。これじゃ農耕民族丸出しなリズムなので、主メロもリズムを中心に再考の必要があります。シンコペシンコペ！

やはりトロンボーンはもう少し扱い慣れていく必要がありそうですね…

メロディについても、なんかJポップとかゲームっぽい曲調になるなと思っていたので、リズムの意識が足りてないと指摘していただきそれか！と気づくことができました。

いま一度考え直したいと思います！ありがとうございます！