のりよし先生
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
この前のレッスンでボクの好きなジャンルはAORだということが分かりました。それにはジャズの理論が必要だとおっしゃられました。
先生に以前アレンジは他人に任せたほうがいいですか?とレッスンでお尋ねしたら即、それがいいとおっしゃられましたね。確かに先生とのレッスンで長い間、自作曲のコード付けばかりで、まとまってアレンジを教えていただく機会がなくここまできてしまいました。(でもそれらの曲がこれからの伝道にとても有益であることにとても感謝しています)
先生はこれから先、ボクがどういう方向にボクが進めばいいとお考えですか?先生のお考えをお聞きしたいです!
アドバイスよろしくお願いいたします!!!
・クリスチャンポップで儲けようと思うのはやめました。神様にタダでもらった賜物ですので、という思いからです。
・教会の方で作詞してくれる方が見つかりました。苦労していたのでとてもうれしいです。
>先生に以前アレンジは他人に任せたほうがいいですか?とレッスンでお尋ねしたら即、それがいいとおっしゃられましたね。
その会話には恐らく何か色々と前置きがあったことでしょう。
作曲だけでなく、自分でアレンジからミックスまで全て行えれば、それが最も素晴らしいのは当然です。胸を張って「自分の作品」だと言えますから、ほとんどの生徒がその目標に向かって勉強していますし、僕もみんなにそうなって欲しいので、それを前提にレッスンをしています。
でももしアレンジにあまり興味を感じないなら無理にやる必要はないと思います。興味がないものを勉強してもうまくいかないからです。
また、「次々と曲を作りたいけどアレンジやミックスにかけている時間が無い」ということなら、興味があるなしに関係なく他人に頼むしか他に方法がないですよね。時間がないわけだから。でも作曲のペースを落としてアレンジの勉強や実践、ミックスの勉強や実践に時間を割くこともできるかも知れません。要は全て「自分が将来どうなっていたいか」次第です。
>先生はこれから先、ボクがどういう方向にボクが進めばいいとお考えですか?
考えていないです。自分という船の船長として、自分の行先を自分で決め、軌道を修正しながら目的の場所へ向かっていくのが人生です。音楽も人生の一部なら同じことです。だから他人の人生の目的地については普段から何も考えていないです。
どういう人生を送って死にたいかを考えて、その一部である音楽の中で「何をしたいか」「どうなりたいか」という行先を自分で決めて、その道程に必要なことを日々黙々とこなしていく、ということが肝心だと思います。
なので、目的地を決めることが先決です。目的地が決まれば、そこへ行くのにやらなければいけないことは明らかになってくるので、悩んだり他人に相談する必要はないはずです。目的地が決まっていないから相談したくなるのだと思います。
目的地を自分でしっかり決めて、それにより自分が今何をやったらいいかがはっきりわかれば、それに対して僕が力になってあげられることがいくらでもあると思います。作曲のレッスンでも、アレンジのレッスンでも、ミックスのレッスンでも、ですね。
ご返信ありがとうございます!
先生がおっしゃられたような目的地までの人生設計がボクにはありませんでした。おぼろげに「伝道」という言葉がぶら下がっています。「伝道」の目的地とそのためにすることを書き出して実行していきたいです。