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I CAN 10月から復帰

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のりよし
(@admin)
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結合: 10年前
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おめでとー 😉 


   
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I can
(@i-can)
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結合: 10年前
投稿: 220
 

ありがとうございます!今レッスンを受け始めてからの先生の板書を少しづつですが時間のあるときに復習しています!レッスン楽しみです。感謝です。

実はこの前、教会バンドや打ち込みのため久しぶりに30代後半の頃習っていたピアノの先生に会い最近作った歌ものを聴いてもらったら、昔の曲はメロディの動きやコードの動きが独特でいわゆる障害者アートみたいだったのが(コードはゴツゴツしていたと表現されました)洗練されててなんか違うみたいな話をされたのですがどう解釈したらいいのでしょうか?成長したって素直に受け止めればいいのでしょうか?「個性」も大事ですし…自分ではよく分かりません。答えをください。よろしくお願いいたします!


   
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のりよし
(@admin)
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結合: 10年前
投稿: 1306
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自分が芸術作品を作りたいのか、大衆音楽を作りたいのか、つまり何を目指しているのか、ってことだね。

大衆音楽は、「リスナーが良いと感じるもの」を作らないといけないので、個性を飛び出して単なる「いびつなもの」になってしまうと、それは不快を生むので、大衆音楽としては「ダメ」でしょうね。

芸術作品を作りたいなら、好きなようにやればいいので、楽器なんか使わずに音楽を作ったっていいし、自由です。但し多くの人に認められることはないでしょうね。

で、「障害者アート」という言葉から受ける僕の印象を、誤解を恐れずに言うと、「整ったものを作れない人のいびつな作品」に対して『アート』という言葉を使って正当化しているような感じを受けます。

もちろん障害者の中にも素晴らしく芸術的な素養を持っていて、独創的な素晴らしい作品を作る人もきっといるとは思うんだけど、そうじゃない、例えばゴミみたいな作品も全てひとくくりにして『アート』という言葉を使っているような気がするんですよね(ここで言うゴミっていうのは、障害者が作ったものがゴミだと言っているんじゃないですよ。健常者だってゴミみたいなものを作ってる人はたくさんいるんですから)。僕はそういった、障害者を腫れ物のように扱う気持ち悪い人達が大嫌いなんです。健常者だろうが障害者だろうが同じ人間ですよ。

音楽作品に障者枠とかは無いんですよね。「デタラメだけど障者だから誉めてあげよう。聴いてあげよう。」とか、そんなの無いんですよ。ピアニストの辻井伸行が凄いのは、凄い演奏をするから凄いんですよね。「目が見えない」とかどうでもいいことなんです。目が見える人だとしたらあの演奏の価値が下がりますか?下がらないですよね。スティービー・ワンダーが「実は目が見えてたんだ俺!」といっても彼の曲の価値は変わらないですよね。

だから楽曲も同じで、その曲を作っている人が障害者か健常者かなんて、「どうでもいいこと」なんです。自分の中にある感性を爆発させて唯一無二の芸術的なもの作りたいなら自由にやればいいし、多くの人々に聴いてもらうことを前提とした大衆音楽を作るなら、そういった音楽を作るための手法を先人がまとめてくれた、ある種の秩序を参考に作ればいいんです。

秩序に沿った音楽は没個性的ですか? 山下達郎や、デヴィッド・ボウイや、筒美京平先生の数々のヒット曲が全て没個性的ですか? そんなこと無いよね。大衆音楽をやるなら、「多くの人にとって不快じゃない音楽」という枠の中で個性を発揮できるよう頑張ってくださいね(先人達もみんなそうしてきたんだよ)。

前にも言ってるけど、「自由気ままに作ったデタラメでいびつなもの」、それは「個性」ではないからね。僕は先に言った「気持ちの悪い人達」ではないから、そういったものは音楽とは認めていませんのでね。健常者とか障者とか関係ないんですよ。同じ人間ですから。

だから僕からの答えとしては、まともなものを作れなかった人が、まともなものを作れるようになった、ということで喜ばしいことだと思いますよ。自由気ままなデタラメを、「なんか芸術的」と感じる人もいるかも知れませんけどね。僕は芸術とは思いませんね。歴史上の素晴らしい芸術家達に失礼だと思います。

This post was modified 1か月前 6回 by のりよし

   
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I can
(@i-can)
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結合: 10年前
投稿: 220
 

自分の曲が大衆音楽(歌詞は違いますが)に近づいたことを素直に喜んでレッスンに励みます!これからもよろしくお願いいたします!


   
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のりよし
(@admin)
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結合: 10年前
投稿: 1306
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賛美歌は「多くの人の心に響く」必要があるので、その部分においては大衆音楽と同じと言えると思うよ(受難曲はまた別の話になると思うけど)。

『教会の彼』が多くの人に刺さったのは、いびつでもデタラメでもなく「秩序に沿った音楽」だったからだよ。もし整っていない意味不明な曲だったら誰にも見向きもされていなかったはずだよね。

信仰心をきちんと整った楽曲としてまとめて、それをたくさんの人に受け入れてもらえて、それを喜ばなくて何を喜ぶのさ。おめでとう!✨✨✨だよ

This post was modified 1か月前 by のりよし

   
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I can
(@i-can)
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結合: 10年前
投稿: 220
 

ありがとうございます😊めっちゃうれしいです!

「教会の彼」以降、クリスチャンにもノンクリスチャンにもうける歌詞の曲を要求されそれが難しくいつも悩まされています。


   
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のりよし
(@admin)
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結合: 10年前
投稿: 1306
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おう、頑張ってるな。

「障害者なのに、しゅごいでちゅねー」って言われたくてここまでやってきたわけじゃなかろう。

俺もそんな気持ちで教えてねえよ 😎

お互い頑張ろうなー

This post was modified 1か月前 2回 by のりよし

   
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