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Topic starter 2024-09-17 13:17
先生、お疲れ様です!
ヘンリーさんの大きな古時計をC、F、Gのみでコード付けしました!
添削、よろしくお願い致します!!
2024-09-17 21:54
3ヶ所〇が付いてるFは、手前がFでなければこれもアリなんですが、Fのまま跨いでいくのはかなり無理があります(違和感を感じたと思います)。よってここは3ヶ所ともCが正解になります。
「え、Cなの!? この段、1回置きにCが出てくるのって流れ的にどうなの?」と思われるかもしれませんが、ここはまず正解がCで、その上でCの5thをボトムに持ってきてC/Gとすることでドミナントコードに滞在する時間を長くする(C/Gは直後にGがある場合セットでドミナントと解釈)といった工夫がとられる局面です。
あと四角で囲んだところは、4小節ずっとCになります。
「100年休まずにチクタクチクタク...」人間100年も生きていれば実に様々なことがあったでしょう。結婚したり子供が生まれたり戦争に行ったり孫やひ孫ができたり。その間じゅう時計は「黙々と」時を刻み続けてきた、という表現が欲しい局面です。なのでここはまるっとCで正解です。コードを動かしている編曲も世の中には見受けられますが、作曲家の意図も汲めない編曲家などプロ失格です。
コード付けお疲れ様でした! 今後のことはまたレッスンで!
This post was modified 2か月前 2回 by のりよし