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弾き語り練習で改善ポイントのアドバイスをいただきたいです

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夕茶
(@sekicha)
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結合: 2年前
投稿: 75
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お疲れ様です。

ここに投稿すべきか悩みましたが、せっかくなので。

打ち込みや鍵盤の練習も兼ねて、弾き語りショート動画を定期的に投稿するようにしています。
色んな要素が詰まっていて、とても良い練習になっています。
https://youtube.com/shorts/TGfvspLZ1eg

今ので形にはなってると思うのですが、まだまだ求めてるクオリティではなく...
ですが、いかんせん次に改善すべき点が迷子になってしまったため、アドバイスいただきたく投稿いたしました。

自分で考えているものとしては

  • 鍵盤をもっと動かしたり、表現の幅を増やす
  • 歌の技術を磨く
  • 打ち込みのパートをもっと充実させる

鍵盤なのか、歌なのか、打ち込みなのか、ミックス・マスタリングなのか
全部といってしまえば全部だと思いますが、まずは特にどこを改善すべきなのか...お手隙の際によろしくお願いします。


   
引用
のりよし
(@admin)
メンバー
結合: 10年前
投稿: 1320
 

ミックスとかマスタリングとかっていう前に、まず楽器編成にベースを入れましょう。

ドラマーがいるのにベーシストがいないバンドってないでしょう? ピアノの左手やギターの5,6弦だけで、バンドのサウンド全体のボトムを支えられないからです。

しっかりベースを入れたらそれだけで見違えるようにバランスが良くなりますよ。

次は歌の精進かな。なんだかんだ言ってもリスナーが聴いているのは歌ですからね。

アレンジやミックスは理論の勉強に続いてやりますので、それまでの間はネットでおかしな情報を集めないようにしましょう。10人いたらまともなことを言ってるのは一人くらいだし、どんなに注意深く見たって、まともなことを言っているのが誰なのかはわかりませんから(しっかり勉強すれば、どれがまともでどれが嘘っぱちかよくわかるようになりますよ)

おかしな情報に踊らされて間違ったことに時間を割いても遠回りになるだけなので、急ぐのなら目の前の理論なり作曲なり課題なりに全力投球していきましょう。


   
返信引用
夕茶
(@sekicha)
メンバー
結合: 2年前
投稿: 75
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ありがとうございます!

ピアノの左手、ギターの5, 6弦がベース代わりになる考えでした...。
この動画だと、ほぼ C2 より上の音域なので、それより下の音域でしっかり支える、動きを出すことが大切ですかね。
次の弾き語り動画でベースを追加してみます!

歌に関してが、一つ壁を感じております。
ピッチの甘さを感じて練習を続けてますが、それ以外も多々問題があるのだろうなと...。
歌を誰かに習うにしても、周りで私よりも微妙なレベルの人が先生になって教えてるのをいくつかみており、誰を信用したら良いか判断するためにも船橋先生が歌で感じた問題点を伺えると幸いです。

アレンジやミックス、違和感だらけの情報 SNS で多々みてるので変に見ないようにします。
作曲に関して、今は目の前の理論勉強に集中するべきなので、間違えないように注意します。


   
返信引用
のりよし
(@admin)
メンバー
結合: 10年前
投稿: 1320
 

通常は1問1答ルールのトピックですが、他の生徒も多く見ているので、大事なことを記しておきます。

まず座って前かがみになっていることや自宅だということもあると思いますが、声がちゃんと出ておらず声帯だけで歌っているので、まず発声はしっかりさせた方が良いでしょう。ボーカルは曲の世界観や歌詞を伝える重要なパートですが、同時に楽曲のサウンドを決定する重要なパートでもあるので、音としての要素がとても大事です。

一方で大衆音楽の場合は”個性”の重要度が増すので、変わった声や変わった歌い方や極端に喉中心で歌っている人でも受け入れられるケースは多々あります(特に日本の場合)。しかし「発声がちゃんとしていなくても人気が出ている人がいるから、発声をちゃんとしなくてもいいんだー」とはなりません。

「台風の日に海へ高波を見に行って死なずに帰ってきた同僚がいるから俺も見に行こうかな!」

バカなの?

「理論を勉強していない人気のボカロPがいますよ! 本当に理論の勉強って必要ですか?」

同上

特に最近の日本人の音楽の聴き方は従来型の歌詞中心、メロディ中心という聴き方から、少しずつサウンド中心、リズム中心といった欧米型の聴き方にシフトしつつあります。今後は声という"音"がこれまで以上に大切な要素になってくるでしょう。

どんな楽器でも”まともな音”を出すために2年も3年もかかりますし、"感動を誘う音"を出すためには遥かに長い期間かかります(バイオリンやトランペットやフルート等は当然ですが、ドラムやハーモニカですらそうです。ピアノですら最善最良のタッチで弾けるようになるのには長い長い年月が必要です)。

良い声を出す、は生涯に渡っての課題だと思った方がいいでしょう。もちろんチューニングの合っていない楽器が好まれないように、ピッチのトレーニングも怠ってはいけない要素です。


   
夕茶 reacted
返信引用
夕茶
(@sekicha)
メンバー
結合: 2年前
投稿: 75
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売れるものを作りたいというよりは、上手くなりたい気持ちのが強いので、今の問題が発声ならば、発声の改善をしっかり行っていきます。声をのびのびと出せない環境で長年歌っており、ダメな癖がついてしまってる自覚があるので、指摘いただいて重要な問題と認識しました。

ボカロ曲しかり、流行りの曲も歌詞が中身のないものでリズムやメロディ重視の曲も増えてると感じます。
それらの音楽で育ってきた世代が今後中心になってくるので、声という楽器をしっかり使いこなして磨いていきます。

チューニング狂った状態も、昨年から集中してトレーニング行い、ましになってきてるので発声もトレーニング怠らずにやっていきます。

丁寧なご回答、ご指導ありがとうございます!
引き続き、作曲・歌・鍵盤と練習と勉強を続けていきます。

This post was modified 3か月前 by 夕茶

   
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