お疲れ様です。よーすけです。先生に表題についてお聞きしたいことがあります。
アレンジの教則本を読みまして、初学者はボイシングが3音、4音になりやすいとありました。
2音にすることですっきり聞かせられるとのことでした。
現在、作曲している曲でバッキングパートだと、ピアノ、オルガン、supersaw、エレキギターで、
鍵盤系はほぼ、同じ音の積み方で、初学者丸出しの3音、4音を積んでしまってます。
そこで試しにsupersawの3音の内、ルート音を消して聞き比べたら、充足感はあるまま、確かにすっきりした印象になりました。
なのでこれからなるべく2音にして、すっきりさせようと思うのですが、そこでお聞きしたいことが下記の内容をお聞きしたいです。
①例えば、Cのコードでミとソを選んだとします。ピアノでミとソの和音でバッキングさせます。
そしたら、オルガンやsupersaw等もミとソで合わせてバッキングさせた方が良いのでしょうか。
その辺りの定石を教えて頂きたいです。
ちなみに試しに、バッキングの各パートで、選ぶ2音の構成を違うものにした方が魅力的に聞こえる感じはしました。
(Cのコードでピアノはミとソ、supersawはドとソ etc)
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@adminすいません、昔登録したアカウントで投稿していました。アバター登録済みのアカウントでこれから投稿します。
ご質問した内容についてご教授頂けたらと思います。よろしくお願いします。
レスポンス遅れてごめんね💦
>例えば、Cのコードでミとソを選んだとします。ピアノでミとソの和音でバッキングさせます。
>そしたら、オルガンやsupersaw等もミとソで合わせてバッキングさせた方が良いのでしょうか。
いえいえ、そんなことは一切ありません。確かに同じオクターブ&同じ音高で重ねる時もありますが、それはレイヤー(音色を重ねる)することで別の音色を作り出すような効果を狙う場合です。
ボイシングの数をどうするかは、そのパートをどう聴かせたいのか、全体としてどう聴かせたいのかによって千差万別なので、少なくすれば良いというわけではありません。
少なくすることで音の厚みや曲全体の温かみが失われて良くなくなる時もありますし、少なくするこでスッキリして良くなることもあります。例えばある箇所においてオルガンは2声でアレンジしつつ、同時にストリングスは6声で重ねることもありますし、ストリングス1声の部分でシンセが5声ということもあります。
一番良くないのが、「ここはCだから」と何も考えずに、オルガンもピアノもストリングスもシンセもギターもみんなドミソでジャージャージャーとやることで、要は「よく考え、よく感じましょう」ということです。
お疲れ様です。
自分が表現したいものを目標に考えて、ボイシングしていくということで、承知致しました。
早速、色々作っている曲で試したいと思います!ありがとうございました!