船橋先生、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

タイトルの通り、現在ホームスタジオ作成を構想しております。理由としては、本格的にレコーディング・ミックス・マスタリングを仕事にしていきたいと考えており、そのために自宅で完結する仕組みを作りたいと思ったためです（先日のボーカルレコーディングのために機材をもって外出するという手間がもったいないと感じました）。あとは自宅でアンプを鳴らしたいというのもあります（気兼ねなくDiezelを鳴らしたい・・・）。

構想は以下の通りです。
・スタジオ付き1戸建てのイメージ
・玄関を2つに分け、スタジオと居住空間を分ける
　⇒居住空間からスタジオへの出入りは可能。スタジオから居住空間へは鍵がないと通行不可
　⇒スタジオのみ利用の貸し出しも視野に
・スタジオ部分はレコーディングルーム、コントロールルームの2部屋
・レコーディングルームでの想定
　・ボーカル・ギター（主にアンプ鳴らす用）・ドラムのレコーディング
　・同時録音は想定していない
　・ドラムはエレドラでMIDI録音⇒BFD or Superior Drummerで鳴らす（※相談ポイント）
・コントロールルームは今の部屋をそのまま移設するイメージ

マンションでは広さ的に私のやりたいことの実現が難しそうだったので、中古一軒家を購入しリノベ＆防音工事を想定しています。理想としては広めの2階建ての1階部分2部屋をスタジオにし用途考えています（画像赤枠部分、こんなに広い家は無理だとは思いますが参考用です）。

アクセスの利便性を考えるとあまり東京から離れないほうがいいだろうという反面、価格との兼ね合いで都心付近は難しいと思うので、東京近郊のどこかを想定しています。全部込みで4,000万以内くらいに収まってくれるのが理想ではありますが、物件次第かなという気もしています。

ここでアドバイスをいただきたいのですが、上記を実現しようとするうえで私が見落としているポイントなどがあればご指摘いただきたいです（そもそもそれって実現難しいよね、等）。ネットで探したところ同じような家があったので、実現自体は可能だと思っているのですが・・・
https://suumo.jp/chukoikkodate/saitama/sc_tokorozawa/nc_72226778/

また、生ドラム or エレドラについても先生のご意見を伺いたいです。個人的には以下の理由から生ドラムよりもエレドラを置くほうが合理的なのではないかと考えています。
・私が最近受けている依頼は、ドラマーがいてもほぼすべてドラムが打ち込みとなっている
・生ドラムのレック・ミックスには多大な労力がかかる割に、音質はBFDやSuperior Drummerのほうが圧倒的に良い
・生ドラムだと実際に保有できるシンバル・太鼓の数に限界があるため、曲・ドラマーの好みに合わせたセッティングができない可能性がある
・その点エレドラ＆音源であれば、レックの時点で大量の選択肢の中から曲や好みに合うキットを選択できる
・MIDI録音のためエディットが簡易
・防音工事の際に求められる防音性能が生ドラムのほうがシビア

今年中に物件探し・リノベ・リフォームデザインなどが決まり、あとは工事するだけという状態にできたら良いですが、先の長い戦いになりそうな予感がしています。長くなってしまいましたが、アドバイスいただけますと幸いです！よろしくお願いいたします。