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音楽に自信をなくした時の対処法を知りたいです。

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veru
 veru
(@veru)
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結合: 4年前
投稿: 48
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ライブをしたい夢があるんですが、普段人前で緊張するタイプで、悩んでると、どんどん音楽とか自分の実力が中途半端じゃないかと悩んでます。色々悩んでたらアーティストに才能がなかったらどうしよう、とか変に塞ぎ込んでます。

今までは他人に言われようが、そんなこと気にしないように生きていたのに、大晦日になってこんな状態です。苦笑

だれかが何言おうが、自分が頑張ればいいのに、おそらくやればやるほどダメな部分が見えてくるからだと思いました。こういう時はどうすれば自分に自信が持てるんでしょうか?

よろしくお願いします。


   
夕茶 reacted
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のりよし
(@admin)
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結合: 10年前
投稿: 1311
 

あけおめ~~~ 😊 

ライブをしたい夢があるんですが、普段人前で緊張するタイプで

程度の差こそあれ、最初からステージでアガらない人はいないので、自分がどういうタイプであれ超えていかないとですよね。プロになる頃には「船橋は本番に強いよなー。緊張とかしないの?」とかよく言われましたけど、初めて吹奏楽でステージに立った時には、膝がガクガク笑ってました。

自分のプロ活動は箱バンとか営業バンドとかから始めたから1年間に数百ステージは踏んだので(それを2,3年やりました)、それでアガらなくなったのだと思います。要は慣れなので数が少なければアガるのは当然だから頑張って場数を踏むことを目標にするといいと思うよ。

場数が足りないとこうなっちゃうんだよね笑

アーティストに才能がなかったらどうしよう

これはやっていかないと答えが出ないことなので、考えても意味がないですね。言ってしまえば「悩んでいる時間を努力に向けられない人が才能のない人」ってことだと僕は思います。本当にやりたいことがあったら悩んでいるその時間がもったいない。悩んでいる暇なんか無いんですよね。要は1分1秒を惜しんで努力できるか、ってところが重要で、そもそもの音楽的な素養なんて一部の天才を除いてみんな同じようなもんですよ。僕も生徒も大差ないです。ただ僕はみんなより相当努力したとは思います。

やればやるほどダメな部分が見えてくるからだと思いました。

それはそうです。やればやるほど自分がどれくらいダメだったかがよくわかる。勉強すればするほど自分がどれくらい無知だったかがよくわかる。どんだけ上に行ったってこの繰り返しなのは当たり前のことです。「やればやるほどゴールが遠のいていくよね笑」ってFFの植松さんも笑ってましたね。

だからただ黙々とやるしかないよね。自信かー、、、そんなもの要らないんじゃないですかね。長い年月黙々とやっていったら知らないうちに自信がついてたってことだから、歩き出してすぐに自信持ってるヤツとかいたら逆に「キミ大丈夫?笑」って感じです。


   
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veru
 veru
(@veru)
メンバー
結合: 4年前
投稿: 48
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明けましておめでとうございます!☺️

 

まず、長文のアドバイス、大変にありがとうございます😭

 

>要は慣れなので数が少なければアガるのは当然だから頑張って場数を踏むことを目標にするといいと思うよ。

やはり最初はみんな緊張するものなんですかね?自分も幼い時のピアノ発表会は何してたか覚えてないぐらい緊張しました。

今もプレゼンなど発表とかで緊張してますが、プレゼンも最初はかなり失敗してて、確か数を増やしてからやっと普通ぐらいに出来た感じです。

やはり人前に立つ機会を積極的に増やすように頑張ってみます。

 

>「悩んでいる時間を努力に向けられない人が才能のない人」ってことだと僕は思います。

すごく刺さってきました。苦笑。逆に言うと当たるかわかりませんが、一生もがくつもりだったので、もがくだけなら誰よりも自信あるのでそこは安心です。やはり、自分ができる限りのことをやるしかないなと思いました。

 

>自信かー、、、そんなもの要らないんじゃないですかね。長い年月黙々とやっていったら知らないうちに自信がついてたってことだから、歩き出してすぐに自信持ってるヤツとかいたら逆に「キミ大丈夫?笑」って感じです。

 

自信いらないというのは新鮮なショックです!でも確かに、たとえば職人さんなどのことを考えると最初は当たり前にできないけど、長年の向き合いでできるようになっていくんですよね。おっしゃる通り新人の職人さんが自信満々だと少し「?」になりそうです。すごく的確なアドバイスに大変心を整理することができました。新年から大きな宝物を頂いた気分になりました。

ありがとうございます😭


   
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veru
 veru
(@veru)
メンバー
結合: 4年前
投稿: 48
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ピアノ演奏の件ですが、自分からみたらそう言う状況でもメンタル強く最後まで弾き続けるところが尊敬できるなと思いました!!


   
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のりよし
(@admin)
メンバー
結合: 10年前
投稿: 1311
 

そうだねーーー

それが短期的であれ長期的であれ、”自分が到達したい場所” っていうのがあるとするでしょう? すると毎日少しずつでもそっちへ向かって歩いていかないとその場所に辿り着かないよね?

だから朝起きたら、「今日も目的の地に近づくことができる素晴らしい一日が始まった」と思えたらいいよね。たとえその日が仕事や研究がすごく忙しくてたったの15分しか歩くことができなくても、でもその15分ぶんは確実に目的地に近づくことが出来るわけだから。

歩くことが出来なかった日=残念な日
少しでも歩けた日=いい日
たくさん歩けた日=素晴らしい日

朝起きた時点で「今日を"素晴らしい日"、少なくとも"いい日"にすることができる一日の始まり」「目的地に少しでも近づくことができる幸せな一日の始まり」と捉えられたらいいよね。”朝”ってそういう”可能性”を秘めているんです。

でその可能性を現実ものにすることができて、毎日を"いい日"と"素晴らしい日"の連続にすることができたら、そのこと自体が自己評価のアップにつながるし、”自信”につながっていくと思う。日々確実に目的地が近づいているんだと感じる(時には信じる)ことができれば、自己評価もモチベも下がらない、と思います。

そして今は、365日中の360日を"いい日"か"素晴らしい日"にできる可能性のある、"1年の最初の地点"にいる、ってことですね 😊


   
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