サウンドデザイン– category –
音楽制作におけるサウンドデザインに関する情報を幅広くカバーします。楽器や機材の選び方からミキシング、マスタリングまで、クリエイティブなサウンド制作のためのヒントが満載です。
- シリーズ:マスタリング
Ozone de マスタリング 【目次】
大切なことはコロコロと変わらない この記事は2017年に書かれたものですが、マスタリングの基本となる考え方や調整のノウハウ、重要なポイント等は現在のそれと全く相違ありませんので、初心者から上級者まで、幅広いレベルの方に参考になる内容となってい... - サウンドデザイン
ヘッドホンでは本当にミックスが不可能なのか!?(後編)
では僕が使っているヘッドホンをレビューしていきます。 (この記事は約10分で読めます) beyerdynamic DT1990PRO ヘッドホンの外側(ハウジング)にスリットがいくつも入っているでしょう? こういったヘッドホンは開放型といって、ハウジング... - サウンドデザイン
ヘッドホンでは本当にミックスが不可能なのか!?(前編)
音楽制作において、ヘッドホンは重要なツールの一つですが、「ヘッドホンで本当にミックスができるのか?」という疑問は、長年にわたって宅録・DTM界隈で議論されてきました。ヘッドホンはノイズのチェックやモニタリングには優れている一方で、ミックスに... - シリーズ:ノイズまみれ
あなたの楽曲はノイズまみれかも知れない #03 浮動小数点
最終回となる今回は、浮動小数点に焦点を当てます。DAWの設定画面で目にする「〇〇bit(float)」の正体とは?DTMを本格的に行うなら、浮動小数点の仕組みとその利点を理解しておくことが不可欠です。 (この記事は約10分で読めます) "浮動"ってなんだろう ... - シリーズ:ノイズまみれ
あなたの楽曲はノイズまみれかも知れない #02 ビット深度
デジタル音楽制作において、ビット深度は音のクオリティに直結する重要な要素です。このブログでは、ビット深度が音楽の「解像度」にどのような影響を与えるのか、そして解像度が低いとどのようなノイズが発生するのかを詳しく解説します。音楽をクリアで... - シリーズ:ノイズまみれ
あなたの楽曲はノイズまみれかも知れない #01 サンプリングレート
デジタル音楽制作において、サンプリング・レートの設定がいかに重要か、ご存じでしょうか?実は、設定を間違えると「折り返しノイズ(エイリアシングノイズ)」というやっかいな問題が発生し、あなたの楽曲が平面的でザラついたサウンドに陥る可能性があ... - シリーズ:ノイズまみれ
あなたの楽曲はノイズまみれかも知れない【目次】
あなたの楽曲はノイズまみれかも知れない 以下の3つのブログを通じて、デジタルノイズが楽曲にどのように影響を与えているのかを徹底解析します。サンプリングレート、ビット深度、そして浮動小数点、それぞれの技術的側面がどのようにノイズを引き起こし... - シリーズ:デシベルの話
デシベルの話(DTMer向け)【目次】
デシベルの話(DTMer向け)全4回 デシベルの話(DTMer向け)#1デシベルの話(DTMer向け)#2デシベルの話(DTMer向け)#3デシベルの話(DTMer向け)#4(最終回) ミックスとは、音量バランスを完璧に調整するフェーダーの位置を決定する作業です。なのでミ... - シリーズ:デシベルの話
デシベルの話(DTMer向け)#4(最終回)
デシベルについての連載も、いよいよ最終回です。今回は、音楽制作に欠かせない「パンニング」と音量の関係について、シンプルにお話しします。ぜひ最後まで読んでみてください! (この記事は12分で読めます) モノラルからステレオへ 今では左右のスピー... - シリーズ:デシベルの話
デシベルの話(DTMer向け)#3
今回は、「音響パワーレベル」と「音圧レベル」の違いについて解説します。どちらも音の大きさを示す数値で、どちらも単位としてdBを使用しますが、これが混同されやすい原因です(実際、僕も以前は混乱していました)。そこで、両者の違いを分かりやすく... - シリーズ:デシベルの話
デシベルの話(DTMer向け)#2
前回はデシベルの基本的な概念について触れました。今回の連載第2回では、デシベルが具体的にどのように使われるか、特にデジタルオーディオやフェーダーの基準値に注目して解説します。それでは、見ていきましょう! (この記事は12分で読めます) 必ず基... - シリーズ:デシベルの話
デシベルの話(DTMer向け)#1
スピーカーやヘッドフォンなどの再生装置やDAWの中で、音量は“dB”、デシベルという単位で表されますが、これは理解が難しい単位です。今回はデシベルの基礎をわかりやすく解説します(僕自身も以前、音圧レベル(SPL)と音響パワーレベル(PWL)を混同していた... - サウンドデザイン
エレキギターに電源は必要ない
エレキギターはアンプに繋がなくても音が鳴ります。弦が振動し、その振動が空気を揺らして音を生み出すからです。ただし、アンプを使わない場合、その音量は非常に小さく、ほとんどが弦の振動音だけになります。アコースティックギターほどの音量や響きは... - サウンドデザイン
DTMでの位相管理が重要な理由
生徒がマルチマイキングでアコギを録音したプロジェクト。一番上がAKG C451B、その下がSHURE SM57。 複数のマイクで録音したオーディオの位相を合わせるのは、スタジオでは基本中の基本・・・なんだけど、DTM次元では必要となる機会も少ないのであまり意識... - サウンドデザイン
どのメーカーのケーブルを選ぶのがベストか
「どれを買ったらいいですか?」生徒によく尋ねられます。明確な答えはありませんが、あまりに無頓着なのも、またアホみたいに拘るのもどうかと思っています。そこで自分なりに以下のようなメーカーから選んでいます。 ライン・レベルのオーディオ信号なら...