9月より、アドバイス目的のみの継続・断続的レッスンの廃止

東京音楽教室では、2016年9月1日以降、生徒が制作中の楽曲に対しての、”アドバイス・添削・修正”のみが目的の、連続あるいは断続的なレッスンの受講を、お断りすることと致します。

音楽制作力を上げるには、様々な勉強や訓練が必要です。これらに多くの時間を惜しみなく費やすことによって、総合的な作曲力や音楽制作力は高まっていきます。またそれらの勉強や訓練が前提にあってこそ、創作した楽曲へのアドバイスや添削にも効果が上がります。逆に言えば、勉強を怠る、あるいは長期に渡って勉強から離れた状態で、自作曲へのアドバイスばかりを受けていても、実力は身に付きません。
 

僕の300人/8年の講師経験上、基礎的な勉強が中途半端なまま、楽曲アドバイスだけのレッスンに”なってしまった”生徒は、誰も満足に実力が伸びませんでした。長期に渡って真面目に勉強を続けてきた多くの生徒は、”どんな努力を続けた結果、今の自分があるか”を身を持って理解しているはずですから、

「ロクに勉強も練習もしないで、未熟な曲にアドバイスだけもらっていても上達するわけないよね。」

と失笑していることと思います。その通りです。


 
コミケなどのイベントの時期になると休学していた生徒が何人も復帰してきて、みんな自作曲の添削キボンヌです。教室切っての「お直しオジサン」の力を借りて、一定曲数のブラッシュ・アップが済んだらまた休学です。何年習っても上達しませんし、音程や調やスケールといった基礎理論も、コード弾きも、みんな忘却の彼方です。その状態でどれだけ添削してもらおうが上達するわけがありません。

この教室本来のミッション(アマチュア、プロ、全てを含めた、日本の音楽制作者の基礎力の底上げと、未来の日本の音楽シーンの一端を担う人材の育成)を健全に遂行するにあたり、今回、冒頭のような決断を致しました。何卒ご理解の程、よろしくお願い致します。

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