”ドラムがよく歌ってるなぁ!”っていうのはこういうこと

僕の大大大好きなドラマー、バーナード・パーディー師匠です。こういった”ホンモノ”の中のそのまた”ホンモノ”のグルーブを奏でることができるドラマーは、世界広しと言えどもホンのひと握りです。またこういうタイミングにスネアを決められるドラマーも、これまたひと握りです。世界中に超人ドラマー数いれど。

こう言う話をすると、スネアのタイミングがジャストじゃなくて、ホンの少し後ろなんですか?それとも前なんですか?という質問をして、

「打ち込みでスネアのタイミングをチョット前か後ろにズラしてなんとかできないのかな感丸出し」

みたいな生徒が出てきたりしますが(僕でも若かったらそう聞いたかも知れない!)、音楽の中の時間を”リニアな一本の軸”として捉えている人には、「そういう次元とは全くかけ離れたところにあること」だという説明すらしようがないので、、、「いや、、うーん、、違うんだよ・・・」としか言いようがなかったりします。

でもぼくが説明しなくても、そしてたとえあらゆる楽器が未熟な人だとしも、わかる人にはわかったりする。「うわ、これスゴイ・・・」って。音楽って面白いですね。

そしてパーディー師匠のドラムソロの歌うこと歌うこと!!なぜこんなにドラミングがよく歌うかというと、
 
 
  歌ってるから
 
 
です。「へえ、演奏しながら?すごいですね」ということではなく(ドラムを演奏しながら歌うなんて小学生でもやります)、「歌った結果が演奏になっている」ということです。これは自分の中の歌そのものが、ドラムのフレーズそのものになっているということです。

「ドラムみたいなドレミに関係のない楽器やパーカッションだって、先生歌ってパターンやフレーズを作ってるんだよ。ましてや音の高さのある楽器なら・・・」と、どんなパートでも必ず歌って(音痴でも構わない)フレーズを作るよう、日ごろから生徒にすすめていますが、それはなぜかというと、それが
 
 
  音楽というもの、そのものだから
 
 
なんです。わかってもらえるかなぁ。わかって欲しいなぁ。。。
 
 

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